循環型ランドスケープを軸にした
西川緑道沿いの複合商業施設
2025年1月下旬 OPEN
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N1(1F)Bistrot
Vines ヴァインズ
wineshop & stand スロウカーヴがプロデュースする、カジュアルなアラカルト料理とナチュラルワインが楽しめるビストロです。石畳の中庭もご利用いただけます。
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S1(1F)Sushi
鮨 やなぎ屋
瀬戸内海の風味豊かな魚を中心に、厳選した各地の素材を取り入れたお鮨をお楽しみいただけます。落ち着いた空間でその日にしか出会えない旬の魅力をご堪能ください。
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N2(2F)French
Agni アグニ
フランス料理をベースとした薪料理のレストラン。旬の食材をシンプルな調理法で仕立てます。臨場感のあるカウンターで暖炉の炎と調理風景を楽しみながら、美味しいお料理とナチュラルワインをお楽しみ下さい。
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S2(2F)Italian Bar
Figo フィーゴ
旬の食材を使った料理とワインをカジュアルに楽しめるカウンターメインのイタリア料理店。ディナー前のアペリティーボ、終わってからの歓談にも、幅広いシーンでご利用いただけます。
NISHIGAWA TERRACEについて
豊かな水と緑に恵まれた西川の景観に調和し、街の中でありながら森を身近に感じることができる木造構造を採用しています。NISHIGAWA TERRACEは、水と緑と資源の循環の中で、人々が楽しめる新しい環境づくりを目指しています。
森と街をつなぐ
建物の柱と梁には、岡山県産のヒノキの芯持ち材を束ねた構造材(BP材)を使用し、木材資源の地産地消を実現しています。
雨水の循環
敷地内に降った雨水を貯めてろ過し、中庭の水盤から施設内を循環させ、屋上のタンクに汲み上げています。植栽や菜園の灌水として利用しています。
コンポストの活用
飲食店から出る野菜くず等の一部を、ミミズコンポストで堆肥にしています。施設の菜園に利用することで、資源の循環に取り組んでいます。
食べられる庭
施設内の庭では、ハーブやスパイス、果樹など食べることのできる植物を栽培・管理し(エディブルガーデン)、施設内で利用することを通じて、食と森の循環を学ぶことができると考えています。
岡山市・西川緑道公園沿いの緑豊かな場所に、循環をコンセプトにした複合施設「NISHIGAWA TERRACE(ニシガワテラス)」が、2025年1月下旬にオープンします。
四季の移り変わりや、木々の美しさを楽しむことができる西川緑道と繋がり、環境に馴染みながら、新しい街の風景をつくり出すこの施設では、雨水を活用した循環型のランドスケープを軸に、中庭と屋上菜園を設え、栽培したハーブなどの食材を店舗で利用するなど、緑・循環をキーワードに、周辺の自然、そして人と人が繋がる新しい地域の拠点として展開していきます。
施設では、瀬戸内をはじめとする各地の豊かな食をお楽しみいただける飲食店4店舗と、多目的にご利用いただけるスペースを設えた1店舗が入居いたします。皆さまとお会いできる日を楽しみにしております。